つぶやき

天中殺月にやるべきことを利用する

人は誰でも、毎年2か月間の天中殺月がやってきます。
この2か月間にするべきことは、メンテナンスと回復、次への準備。

申酉天中殺の私は、8月7日~10月7日が天中殺月です。
やはり、弱っているのですよね・・・

 

心と体を休めたい…

あんなに楽しかったバイトが、4月に店長が代わったとたん状況が一変してしまいました。

簡単に言うと、パワハラです。

それでも、そのうち慣れるだろうと我慢していたのですが、ついに8月を境に完全にメンタルがやられてしまいました。

仕事の無い日でも、ふとイヤなことを思い出すたび涙が止まらなくなり・・・。
やがて頭痛も始まって、軽い睡眠障害にもなりました。

・・・いやぁ、ホント情けない。
結構、自分はメンタルの強い人間だと思っていたんですけどね。

娘の手前、いい歳して泣いている姿を見せるわけにもいかず。でも明らかに普段よりは口数が少なくなっていて、きっと娘も様子がおかしいことに気づいているはずです。

一時的にせよ職場を離れて、心の回復に努めなければ・・・。そう決心して、今月後半は勤務日数を減らし、減給分は有休消化でしのぐことにしました。

 

天中殺月にやっておきたいこと

急にポッカリ空いたスケジュール。
せっかくだから、有効に使いたい。

とはいえ、申酉天中殺の私は10月7日までは天中殺月の真っ最中です。おそらくメンタルが落ちたのも、そのせいなのでしょう。

天中殺は、小休止の期間。
この時期にすべきことは、エネルギーを蓄えたり、メンテナンスすることです。

そこで、家の中の断捨離と、歯のメンテナンスをすることにしました。

 

終活へのプロローグ

実は、2027年中には婚姻関係を解消し、一人暮らしをするつもりでいます。

実家に戻るつもりはないので、おそらく引っ越し先は狭い部屋になるでしょう。となると、荷物は極限まで減らさないといけません。

少し早いかもしれませんが、この機会に「終活」をするつもりでいます。

自分に本当に必要なものとそうでないものを仕分けながら、一人暮らしへの覚悟を強くしていきたい。まだ少し、新しい環境に飛び込んでいけるだけの気力と体力が残っているうちに…、50代のうちに動き出さないと、きっと面倒くささが勝って一生離婚できないでしょう。

上の娘は今春、就職して家を出ています。下の娘も1年半後には、就職のため家を出るはずです。おそらくもう、家族4人で暮らすことはありません。

なので、私にとってはちょうどいいタイミングなのだと思います。

 

歯のメンテナンス

元来の歯医者嫌いもあって、もう10何年も歯科検診をうけていません。歯並びがガタガタなので、あまり歯を見られたくないというのもあります。重度の叢生(乱杭歯)だから歯磨きがしにくく、歯石もたまっていて汚らしい…。そんなだから、余計に足は遠のいていました。

「50代でやりたい10のこと」にも挙げているように、歯列矯正をしたいとずっと思ってきました。歯並びを気にして手で口を隠しながら話すのはやめたいし、思い切り口を開けて笑えるようになりたい。

けれども、歯列矯正は高額です。子どもにお金がかかるうちは、自分に大金を使う余裕はありませんでした。

でも今なら…。数年後には下の娘も社会人ですし、そろそろ自分のためにお金を使っても大丈夫じゃないかと。

歯列矯正は5~6年かかるとして、毎月少しずつの支払いでいいなら、なんとかできそうです。その前にまずは、ずっと放置してきた歯のメンテナンスをしなければ!と思いました。

 

思い立ったらすぐ

早速、自分の部屋の大掃除をしました。大小さまざまな家具13点を粗大ごみへ。ここ2~3年ほど着ていない服を資源ごみに。勢いづくとガンガン捨てられるものですね。

歯科クリニックにも予約してすぐ行きました。かなりの歯石でガチガチみたいで・・・2回かけてクリーニングすることになりました。

矯正は、いくつか歯医者さんの無料相談を受けて見積りやシミュレーションを見てから、どうするか決めようと思います。

ABOUT ME
ぴんす
つらい更年期を経て、健康とヤル気を取り戻したアラフィフ女。子どもたちも手を離れたので卒婚を決意。残りの人生は、自分の生きたいように生きるための雑記ブログです。