前回の続きです。
虫歯治療2本目
2023年12月15日
上あごの青ゴムを外した日、先生が「ここ気になるんだよなぁ…」と指摘したのが、虫歯になりかけていた左上6番でした。青ゴムを入れて隙間が空いたら、やっぱり治療しておいた方が良い状態だったみたいです。
ちょうど金具をつける歯だし矯正が終わるまで金具を外すことはないので、先々のことを考えて年内に治療することになりました。
2023年12月25日
左上6番の虫歯治療をしました。今回はセラミックではなく普通の詰め物にしてもらいました。さすがに1カ月のうちに63,800円×2本分の出費は避けたい…。その代わり、二度と同じ個所を虫歯にしないためにも歯磨きを頑張らねば!
知覚過敏
矯正をすると決めてから歯磨きを頑張ってきました。歯周病のことも指摘されてからはなおさら歯磨きに時間をかけました。
でもそのせいで、歯ブラシの毛先が歯に当たると何か所も染みるようになってしまいました。ブクブクうがいの水温が冷たいとキーン!と染みて痛くてたまらない…。
歯科衛生士さんの話では、強く磨くことで歯茎が下がってしまい知覚過敏になっているとのことでした。
そこで歯磨き粉をシュミテクトにして、細かく歯ブラシを当てて優しく磨くようにしました。うがいの水温はもちろんぬるま湯です。今まで生きてきて、こんなにも歯磨きに神経を使うのは初めてのことです…。
歯周病予防
矯正前検査で歯周病チェックをしてもらったとき、歯周ポケットが3~4ミリの箇所がいくつもありました。今回2本の虫歯を治療したことで、矯正に入る前に、矯正以外の歯のトラブルが無い状態にしておきたい気持ちが強くなりました。
矯正が始まってから虫歯や歯周病の治療が必要になると、矯正をストップしなければいけません。以前も書きましたが、自分の年齢を考えると、矯正を妨げる無駄な時間は極力なくしたい…。
そこで年末年始5回に分けて、歯茎の中の歯石を取ってもらうことにしました。おかげで1か月後(2月)の検査では、歯茎の腫れが引いて歯周ポケットも4ミリの箇所が無くなりました。
その代わり、今まで歯石でカバーされていた部分の知覚過敏が酷くなったのですけど…笑
まぁ、それはシュミテクトで磨くしかないですよね。
矯正の装置が付く前にずいぶん遠回りはしましたが、歯が健康な状態でスタートできるのは結果オーライ!ということで。
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