50代からの歯列矯正【下４番抜歯、上３番の動き】

前回の続きです。

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下４番の抜歯

当初の話では下の矯正開始は少し先だったのですが、上にワイヤーを通した日、先生が「次に来るときまでに下４番を抜歯してきてね～」と。

2024年3月18日
というわけで、すぐに予約を取って下４番を抜歯しました。

上４番を抜歯したときは予想外にあっけなく抜けてしまったけれど、下４番は先生めちゃくちゃ苦戦していました…。それもそのはず、抜いた歯を見てみたら立派な長さだこと！

抜歯に時間がかかったこともあってか、それから数日間ずっと痛みが続きました。処方された抗生物質と痛み止めを飲み切ってもまだ痛かったので、バファリンを飲んで何とか耐えました。もともと胃が弱いので、バファリンを飲み続けて胃が荒れてしまい、しばらく胃痛があって辛かったです…涙。

そして上の歯を抜いたときよりも、食事に苦労しました。穴に食べかすが詰まったり、食べ物が抜歯跡に当たると痛く感じたり…。なるべく柔らかいものを食べてみたけど、神経を使いながら食べるのは美味しく感じない…。楽しいはずの食事が苦痛で仕方なかったです。

上にワイヤーがついてから調整１回目を目前にして、上３番の動きが目に見えてわかるようになってきました。

まず感覚として歯の移動に気づいたのが、歯間ブラシがスルッと通るようになったときです。今まで力を入れて押し込んでいたのに！

そして写真を撮って見比べると、その動きは明らかでした。４番抜歯直後と比較すると、動いているのがよくわかります。

正面から見ると隙間が空いています。

歯が動くと痛いけれど、こうして目で見て動きがわかると嬉しくてたまりません。歯は１ヶ月１ミリしか動かないようですが、こうなると痛くてもいいから早く動いて欲しい！笑

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